第18「鶏口となるも牛後となるなかれ」・・・史記より司馬遷
約2000年前の中国に、漢の高祖「劉邦」を中心に描いたこの物語は日本でも「項羽と劉邦の天下取り合戦」で有名ですが、今回はその中から起業家がもつ志として相応しいこの言葉を紹介します。
内容は小さな鶏でもその口ならば食べ物を味わううこともできる。しかし大きな牛だといっても、味わえずに排泄する部位では仕方がないという内容です。
これは中国の戦国時代の諸大名に、大国でも秦の家来になるのではなく、小国でも国王としてプライドを持てと叱咤激励した言葉です。
これを現在に直すと大企業の歯車より、小さくても独立企業として一国一城の主になった方が、自分のやりたい仕事も出来るし、社長として世間からは認められら方が良いと言う考えです。
ただ実際に独立する場合は、よくよく今の状況や環境等のタイミング見誤らない事や最低限の独立事業主として商売の才覚は身に付けておかないと、大怪我をしますが。。。。。
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