25章 「古代への情熱」・・・緑の門の銘文より シュリーマン
1800年代のドイツ考古学者のシュリーマンはホメロスの伝説を信じて、ついに自費でトロイヤの遺跡を発見し、少年の日の夢を実現する。いかなる環境にあっても自己の目標と希望を見失わずに努力をすれば、たとえ遠回りしても夢はかなうことを実証してくれた人物である。
今回はその中から、発掘の為の自己資金を溜めるために、商売をしていいて日々のトラブルや不安に落ちっていた時に偶然窓越しに見えた、運命の不運を慰められた「緑の門の銘文」を紹介する。
「運命の顔は月の姿に似て移り変わる。満あるいは欠けつねに止まることを知らず」
彼は後に財産を成し、全ての商売を清く清算し、その自己資金を持ってトロイヤ遺跡の発掘をするのであるが、そんな彼でも商売ではさまざまな悲哀を味わったようです。
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